徳島阿波おどり空港

2010年、滑走路(1本)を2500mに延長するとともに、新しいターミナルビルを開設。現在の徳島阿波おどり空港を愛称とする空港へと生まれ変わった。海上自衛隊が管制業務を担当する軍民共用空港で、東京国際空港、福岡空港との国内線定期便が就航している。空港名のとおり、館内には阿波おどりをモチーフとした写真や絵画などが飾られ、なかでも正面玄関にある7体の阿波おどり像は、徳島を訪れた人の記念撮影スポットとなっている。空港内には、徳島県の特産品を揃えた土産店や、徳島の海の幸、徳島ラーメン、徳島バーガーなどが食べられる店舗もある。展望ホールも人気で、天気の良い日には、滑走路の向こうに広がる美しい夕焼けを見ることができる。