現代の日本画家22人が新しい視点で生み出した作品を紹介
1970年代以降に制作された日本画を収集している足立美術館の新館で、現代の日本画家たちが新しい視点で生み出した作品が展観される。コレクションの中心となる院展出品作は、大型の画面に何度も絵具を重ねるなど、横山大観らの近代日本画とは異なる特徴がある。しかし、伝統的な岩絵具の美しさや質感を活かした画家たちの感性が光る表現は、近代日本画とは違った魅力がある。本展では、松尾敏男や西田俊英ら22人の画家の名品を通して、時代とともに変化してきた、今の日本画が紹介される。
見どころ
複雑な心の動きを何度拭っても曇る窓ガラスで表現した宮北千織の『二十歳の心』や、廃線となった線路の雪景色を描いた小田野尚之の『小さな駅』など、心に響く現代の名品に出合うことができる。
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