1万本の花桃が約40キロにわたり咲き誇る!長野県阿智村で春の散策&ドライブを楽しもう
東京ウォーカー(全国版)
長野県阿智村にある「昼神温泉郷(昼神の花桃)」や「月川温泉郷(花桃の里)」、「はなもも街道」の辺り一帯が、4月上旬から5月上旬にかけ、 桃源郷へと変化する。
阿智村は、長野県の南端にある山あいの静かな村。1973年(昭和48年)に湧出した昼神温泉は「美肌の湯」としても知られている。
花桃とは、鑑賞するための桃で、阿智村では赤・白・ピンクの3色に咲き分ける「三色花桃」を多く植栽。伊那谷から木曽谷を結ぶ国道256号線の「はなもも街道」には、1万本の花桃が約40キロにわたって植栽してあり、開花の時季は“春限定”の散策コース、ドライブコースとして賑わう。ちなみに、「はなもも街道」は車窓から花桃を楽しむスポットなので、歩きながら観賞したいという人は「昼神温泉郷(昼神の花桃)」、「月川温泉郷(花桃の里)」を散策するのがおすすめだ。
「昼神の花桃」開花時期
:4月上旬~ 4月中旬
「花桃の里」開花時期
:4月中旬~5月上旬
花桃専用ダイヤル
:0265-48-5750(24時間)
また、阿智村は環境省が実施した全国星空継続観察で「星の観察に適していた場所」の第1位(2006年)に認定されているエリア。そんな同所では、“星降る村(阿智村)にやってくる、願いを抱えた旅人たち(観光客)の疲れを癒やし、願いを巡る冒険談を語らってもらう”というコンセプトを掲げた食堂「星空食堂」も営業している。
この「星空食堂」では、信州の食材をふんだんに使ったメニューを用意。「阿智村特産の鹿肉のボロネーゼ」(1200円)や、「阿智村トマトのマルゲリータ」(1000円)、「信州産牛のペッパーライス」(1100円)といったフードをはじめ、「長田屋商店のお豆腐ティラミス」(600円)、「オリジナルブレンドコーヒー(ICE/HOT)」(500円)、「季節のフルーツ漬けハイボール」(600円)など、さまざまなシーンに合うメニューが多彩にそろっている。
赤・白・ピンクの3色の花が咲き誇る春の阿智村へ足を運んで、散策やドライブをはじめ、温泉、グルメを楽しんでみてはいかがだろうか。【ウォーカープラス/PR】
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